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ネパール地震被災者への支援をお願いします

ネパール地震被災者への支援をお願いします

ネパールの首都、カトマンズから西へ約200キロ。ヒマラヤ山脈を望む町、ポカラに住むナヌーにとって、土曜日はいつもと変わらぬ一日になるはずでした。早朝に起きて、子どもたちを起こす前に朝食を準備する。そんな日常が、午後までに完全に覆されました。巨大な地震により、ナヌーの住む家屋は被災し、ネパール全土で少なくとも3,000人が死亡し、さらに多くの人々がけがを負い、家をなくす被害に遭っています。

ナヌーは、IPPFネパール(FPAN:ネパール家族計画協会)のボランティアとして、妊産婦や乳幼児を支援し、女性や少女たちを守る活動をしていました。その経験から、災害時、女性や子どもが死亡する確率は男性の14倍にもなることや、災害発生からの数時間の活動が生命を救う大きな分かれ目になることも、よく知っています。ナヌーは、自分の力の及ぶ限り、隣近所やコミュニティの人々を守るつもりです。ナヌーやほかのボランティアたちは、娘、姉妹、母や友人である女性たちを守るため、国際的な支援や救助活動が現地に到着するまでの数日間、自分たちだけの力でしのいでいる状況です。

IPPFは、災害時、セクシュアル・リプロダクティブヘルス/ライツ(SRHR)の観点から、すべての被災者のニーズに対応し、人権を守るためのSRHRサービスの必要性を訴えています。

IPPFネパール(FPAN:ネパール家族計画協会)は、女性の健康・権利を守る団体としてはネパール最大であり、IPPFの加盟協会でもあります。震災前、IPPFネパールは全国で300の医療機関を通じ、年間400万件以上のサービスを提供していました。IPPFネパールの活動に従事していたスタッフや施設が、どのような被害に遭ったのかを知るには、時期尚早です。IPPFでは現在、あらゆる手段を講じて、スタッフの安否を確認しています。

いただいたご支援は100%ネパールにお送りし、直接の被災者支援やコミュニティの復興に使わせていただきます。どうかご協力をよろしくお願いいたします。

*この記事は、IPPFウェブサイトの記事を翻訳したものです。元の記事はこちらです。

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